山野草の花を楽しんだ後、下山ルートは辿らず、登山を短縮、五泉市のチュウリップ畑を見に行くことになりました。(アーストレックは、コース変更、結構こういうアドリブが多い)
新潟県五泉市一本木にあるチュウリップ畑
奥に見える山は、明日(4/22)登る、
菅名岳と大蔵山
ちょうどチュウリップの花の最盛期で、
隣の畑では、球根を残すため花びらを
摘んでいた。
何だか、もったいないような気がするが・・・
4/22 大蔵山から菅名岳へ
山麓は、青々とした葉が生い茂っていたが、さすが雪国・・・
山頂近くになると残雪が山肌を包んでいた。
登山口は、いずみの里と言う名が付くほど清らかな沢が流れている。上り口の標高も100mも届かなく、急な斜面を一気に四合目まで上がる。尾根道に出て、生い茂ったブナ林を抜けると、ほどなく残雪が現れた。
大蔵山の山頂で一休みし菅名岳へ向かう。菅名岳までの稜線は残雪が敷き詰められ、大蔵山のすぐ先にある避難小屋は、屋根が見えるだけで入口は雪で埋もれていた。
雪で覆われた稜線は、深さが1mほどで、その分視界が高くなるため展望が良い。
四方の雪を被った越後の山々が望めた。
下山は、尾根道に咲くイワウチワ・マンサク・ユキツバキの花々を愛でながら降りる。
椿平からは、一気に急斜面を降り早出川支流の新中川の上流へと降りた。
清流が流れる中、沢風に揺られる水辺に咲く山野草も可憐な花びらを付けていた、
お終い・・・現地ガイドの入倉君、お世話様でした。 お終い・・・
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手塚 (火曜日, 01 5月 2018 16:09)
地元の人に愛される山々だが、Iさんの案内で頂に立つ数も増えてきた。
今回は地元の小学生手植えのチューリップ畑への案内があり、雪山を背景に、鮮やかだった!
半袖姿で頂へ、雪解ける沢の流れは音も速い、山野草も一気に咲いており、嬉しい限りだった。
木漏れ日なブナ林の下りが続き、徐々に体も火照り清流に手を...、癒しここにあり。
自生する山わさびを噛めばピリリと辛かった。
稜線のおデブ (水曜日, 02 5月 2018 09:47)
新潟の山に行く旅も、すでに何年経ったでしょうか?その度に新しい山を見つけています。
関東の山と違った植物・風景など色々と見てきました。
また来年、新しい山を見つけてみたいと思いますので、その時は、宜しくです。