当初の予定では、三石から1130m分岐に向かう予定であったが、道路工事中のため、
追分宿の駐車場(トイレもあるので)に車を置いた。ちなみにゲートにも3台くらいの
駐車スペースがある。
追分宿から旧中山道を西に進み、別荘群の中を北上し、道路を渡ると登山口のゲート前に出る。
やっと新芽が出揃ったばかりの緩やかな樹林帯の中を、血ノ滝へと向かう。
なるほど・・・濁川の由来がわかった。やがて瀑音と供にしぶきを落とす血ノ滝が現れる。
高さ6・7mあるだろうか?
血ノ滝の上部、朽ち果てたような木道を渡り、血ノ池まで進むが、血ノ池は干上がっていて、ただススキが生えるのみ・・・
ここで地図を見比べてみると、石尊山へ時計回りで東から入るルートが見当たらないことに気づく・・・
帰り調べてみると、この下でわずかに登山道らしき道があったが、今は、誰も歩いていないようだ。
おはぐろ池から、石尊山の北側へ回り込むように歩き、なだらかな鞍部を越えると(この辺から浅間山が顔を出す。)まもなく山頂に出る。
山頂からの眺めは、西面以外、270°のパノラマが楽しめる。足元の中軽井沢町など・・・
山座同定も楽しんだ。浅間隠・鼻曲・妙義山・奥秩父の山並み・八ヶ岳などが見られた。
帰り足元に咲く可憐な山野草を見ながら下山した。
※タラッペ・コシアブラなど山菜もあった。
お終い・・・
コメントをお書きください
稜線のおデブ (金曜日, 04 5月 2018 11:11)
結果論・・・また、天気予報に騙されたみたいだ。
佐野市は、晴天ではないか・・・
ただ北アルプスは分からない・・・
唐松岳を中止にしてしまった。残念・・・
さて、何をしようか?
稜線のおデブ (日曜日, 06 5月 2018 12:20)
天気予報:あの後、立山のライブカメラを見たら、天気が悪かったみたい。ってことは、唐松岳も天気は悪かったみたいだ・・・中止にして良かったのかも・・・
関東地方の北部も雹が落ちたようです。
それにしても佐野は、晴天で、気候が良すぎた。